【ダブル】（ペルーの妖怪） トイレにあらわれる。 ひょいと戸をあけると、中に誰かうずくまっていて、振り向く。 自分と同じ顔をしていて、にやりと笑う。 このおばけを見たら、 その人はまもなく死ぬ。 （世界のモンスター）

【アーリア人】 頑固な人種差別主義者は、子供にどんな玩具を与えるのでしょうか？ ノースカロライナ州のKKKの騎士支部によれば、この目を惹くサテンのチュニックは非常に人気があるとの事です。 白人の保護を使命とするKKKのメンバーは儀式の間、同じような…

大昔、人間が生まれるずっと前に、火星人が円盤に乗って地球へやって来ました。 少し遅れて金星人もやって来ました。 火星人は善い宇宙人でしたが、金星人は鰐や蛇の頭をした悪い宇宙人でした。 二組の宇宙人は昔地球にあったと云われるアトランティス大陸と…

ドイツのグリム童話の『６人のけらい』は、地球の裏までも見る事の出来る眼を持った「目きき」や、 遠くの音を聴く事の出来る「耳きき」、身長３メートルの「のっぽ」、大喰いの「でぶ」、 透視能力を持った「目かくし」、寒がってばかりの「寒がり」が活躍…

ＫＫＫは、黒人は動物であるとして公然と人種差別を主張する秘密結社であるから、 機会さえあれば黒人に暴行を加え、処刑してしまう。 KKKのリンチで1890年から1895年には766人が殺され、 1896年から1900年には495人という黒人の被害者が出ている。 また、18…

KKKは初め南部の軍人、政治家、農園主などの有力者が少人数で秘かに集まり、秘密結社として行動する事を誓い、 身分を隠す為に頭巾や白いガウンで変装したものだ。 しかし次第に各地に組織が結成されて大きくなると「陰の南部帝国」とも呼ばれる様になり、 …

石森章太郎『アガルタ』 岩明均『七夕の国』 【共通要素】 超能力 宇宙人 異形の人類 異形への変貌を抑える薬 日本の歴史を絡めた物語

殿様・播磨主膳の寵愛を得ている女中のお菊を陥れようと、他の女中どもが秘かに相談します。 炊事係りのお菊が大切に任されている播磨家代々に伝わる家宝の南蛮皿十枚の内一枚を粉々に割ってしまい。 殿様にその旨を報告したのです。 報せを聞いた播磨主膳は…

其の美しさ故に女中頭、奥方から嫉妬され、女どもの画策にまんまと嵌まった御殿様に折檻された挙句に、井戸へ身を投げて、 あたら若い命を、殿より賜れし南蛮渡来の家宝の皿の様に砕け散らしてしまった「怪談番町皿屋敷」お菊の怨みを、 北斎が描くとかよう…