2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

アダムスファミリーのマザーグース

【アダムスのお化け一家】で有名な、チャールズ・アダムス版【マザーグース】。 ●ハンプティ・ダンプティが塀の上に座ってた ハンプティ・ダンプティが塀の上からおっこちた 王様の馬が総がかりでも、王様のご家来衆が総がかりでも ハンプティ・ダンプティは…

あたしの匂いを嗅ぐの嫌い?

1983年に発刊された【SNAKEMAN SHOW】。 函入り、カセットテープ入りの特殊な造りで、内容も ●リーディング・システム ●メロン(指でこするとメロンの匂いがする) ●愛のチャンピオン号 ●劇画(泉昌之) ※以前、電話で話すと、やたら鼻息が聞こえる女性(30…

BLです、ご注意ください。

……はい。

きさーんがやらねば誰がやる

たった一つの命を捨てて 生まれ変わった不死身の体 鉄の悪魔を叩いて砕く キャシャーンがやらねば誰がやる。 (「新造人間キャシャーン」) 夜空の星が輝く陰で、ワルの笑いがこだまする。 星から星に泣く人の、涙背負って宇宙の始末。 銀河旋風ブライガー、…

豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃

時代劇のオープニングには、その世界観を現すナレーションが入ることが、ままあります。 そのどれもが、記憶に残る名調子なのは、何故でしょうか? 現代物だと、ちと思い浮かびません。 豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃、 琵琶湖の南に金目教という怪しい…

殺しの道具と機械《畜生・むしけら篇》

欧米の主食は肉である。 「肉食の民」にとって、食肉の機械化は生存を制する鍵であった。 華麗なる欧米の食卓の背後に、食肉用の畜類を如何にして能率良く処理するかの工夫の体系、 皆殺しの道具と機械、畜生篇の雄大なロマンが隠されているのである。 日本…

MADのライバル

ジョン・ベルーシの『アニマルハウス』や、チェビー・チェイスの『クリスマス・ヴァケイション』に携わった、 パロディ雑誌【ナショナルランプーン】。 この【ナショナルランプーン】は、ハーバード大学の学生たちが作った【ハーバード・ランプーン】という…

天才ヘタボン

1977年当時の、赤塚不二夫の担当記者たちが描いた、『天才ヘタボン』。 講談社【少年マガジン】の五十嵐記者 文芸春秋社【週刊文春】の松井記者 小学館【少年サンデー】の赤岡記者 少年画報社【少年キング】の上杉記者 五十嵐記者が描いたバカボンパパ「松井…

うわっ、その子きれい殺す

貸本漫画界において、独特の無茶苦茶な展開を見せる作品で、読者を翻弄し、 幾多の子供たちにトラウマを与えたに違いない、好美のぼる(原やすみ)先生。 私が好美先生を知った時には、笑いに比重をおいた作風になっていて、 佐藤有文氏の著作『日本妖怪図鑑…

ケッテ的瞬間

ロバート・キャパの有名な【崩れ落ちる兵士】の、続きの写真です。 こちらは、ポール・ストランドの【フェンス】。 デヴィッド・リンチ【ブルーヴェルヴェット】を想起させます。 PIRELLI CALENDAR : 1997-JULY のモニカ・ベルッチ。 撮影はリチャード・アベ…

マニア垂涎の

縁あって、楳図かずお先生に、サインを戴いてしまいました(^o^)/ こちらは、藤子不二雄 (A) 先生。 こちらは、妖怪大王・水木しげる翁。 そしてこちらは、つげ義春先生です。

進藤晶子アナにもらった

先日、進藤晶子アナにもらったタブレットを1粒服んだところ、 ボク・鈴木順のおヒゲが見る見る伸びて、アナウンス室の床一面に敷き詰められてしまいました。 そうです、進藤アナがボクに服ませたものは、 「モジャ・ダブルX」なる旧 西ドイツ軍が開発した薬…

TBS鈴木順アナウンサーの天敵

寺山修司の赤ずきん

【ビックリハウスSUPER】(パルコ出版)は1977年から1979年まで、通算9号発刊されたパロディ誌です。 創刊号から5号まで、寺山修司のパロディ童話が連載されていました。 《生徒心得》 皆さん、国語の時間です。 校長の寺山修司先生と新任の国語担当の岸田理…

海から来た妖精

『ゴジラ』の原作者・香山滋が昭和28年に著した短編小説『海から来た妖精』。 臨海実験所付属水族館に勤める杉浦宏は、あるどしゃぶり雨の夜、ひとりの少女を連れて帰宅する。 家出少女・未知は、その日から杉浦家の居候となり、 宏の妻・綾子に代わって家事…

ベロ長をんな