21世紀ブックス
昭和47年頃から、53年頃まで、主婦と生活社から発刊されていた【21世紀ブックス】シリーズ。
その中でも、特に人気が高く、その世代の人間の殆どが読んだであろう、石川球太氏の著作の数々は、
今見ても名作・傑作揃いです。
【冒険手帳】火のおこし方から、イカダの組み方まで(著者は谷口尚規氏)
【おもちゃの作り方】輪ゴム、割りバシ、針金で できる94種
【遊びのガキ大将】母艦水雷からメンコ・ビー玉まで121種
【おもちゃの作り方】の続編として、【おもちゃの作り方2 空きカン全集】も出ました。こちらの著者は、あさのりじ氏。
また、【冒険手帳】の続編として、昭和59年、ニューメディア研究所より【海の冒険手帳】が発行されています(共著は武久成之氏)。
【冒険手帳】には、“火をおこす” “料理する” “食べる” “獲る” “寝る” “切る” などの項目があり、
その中の “食べる”に、『野山には、ウナギやビフテキよりうまいものがいる』として、
野生の獣を食べることを奨励しています。