名物・スピーチしながら号泣する小松沢陽一プロデューサー

1985年、『TAKARAファンタスティック映画祭』として誕生した、『東京国際ファンタスティック映画祭』。


この映画祭が、2004年を最後に、開会されないことになってしまいました。


主催者側は、“休止であって終了ではない”、“しばらくバカンスをとります”などと云っておりますが、


創設プロデューサーである“泣き男”小松沢陽一氏が、2003年の映画祭を最後に身を引いておりますので、


2003年の『ファンタスティック映画祭』が、“最期”と見るべきでしょう。


1985年の第1回『TAKARAファンタスティック映画祭』では、


アマンダ・ペイズ主演【コールド・ルーム】、ミシェル・ファイファー主演【レディホーク】の2本を観ましたが、


両作とも、大駄作でした。





小松沢陽一氏は、『ゆうばりファンタスティック映画祭』も立ち上げましたが、


あろうことか、夕張市が破産……。