バンダー バンダー 飛んで来いバンダー
やっぱ、You Tube って、すげー
【魔神バンダー】は、1969年にフジテレビ系で全13話が放送された特撮テレビ番組です。
パロン彗星から悪の秘密結社によって宇宙エネルギー・オランが持ち去られたそうです。
水爆の数千倍の威力を持つオランが悪用されるのを防ぐため、バロン王子と魔神バンダーが地球にやって来たのだそうです。
(この設定のあたり、何しろ30年以上前に一度視ただけなので、うろ憶え)
ところが、バロン星人は、顔形こそ日本人(地球人に非ず)に酷似していますが、手が2本指という異形の姿。
そのため、日本人(地球人に非ず)から“インベーダー”とみなされ、捕まりそうになります。
王子の危機に現れたのが、バロン星人の守護神・バンダー!
怒ると、普段の首が胴体に引っ込んで、“怒りの顔”になります。
また、本編では、殆どバンダーの全身は登場せず、脚だけ、腕だけ、頭部だけといった一部のみの描写に徹底していたのも、
魔神としての存在感を強くしていたと思います(少なくとも当時は)。
エンディングの絵など、手塚治虫の真似だとばかり思っていましたが(当時は)
同じく魔神の【魔神ガロン】を元にして作られた番組だった様です。