ツンデレとは、こうゆうものでは、ないでしょうか
ツンデレ・・・・“ツンツン、デレデレ”の略。意味合いとしては、
「普段はツンツンして素っ気無い態度であるが、
二人っきりになると急にしおらしくなってデレデレとイチャついてくるタイプのヒロイン」、
あるいは「そのさまを指した言葉」。元々はゲーム用語。
【桃子大好き】は、1985年に。ひさうちみちおが描いた短編漫画です。
主人公の長谷川君は、熱心で真面目な、菊池桃子のファンです。
こないだのコンサートに行った時、桃子のパンティーを撮ろうとしていたカメラ小僧に抗議しました。
どちらかとゆうと内向的な長谷川君は、40分ほどためらってから、ようやく心臓が飛び出す思いで云ったのです。
でもそんな長谷川君も、刺すような10代の性欲に目覚めた男の子には違いありません。
壁に貼った桃子のピンナップをじっと食い入るように見つめながら、しごいて、
出る瞬間に、思いきり強く唇を押し付けて、イキマス。
同じクラスメイトの宮田君は、長谷川君が桃子のファンだということを知ってからは
わざと桃子の悪口を云うようになりました。
そして、ある日、宮田君は、イジメラレッコの関谷君のズボンとパンツを脱がすと、
桃子のピンナップを出し、関谷君の丸出しのチンコにガサガサと押し付けたのです。
長谷川君は、心の中で、宮田君と、そして桃子の顔にチンコをつけた関谷君に復讐を誓いました。
2時間ほど考えた長谷川君は、名案を思い付きました。
長谷川君は、宮田君に、もっと関谷君をイジメさせて、関谷君の報復殺人を狙ったのです。
長谷川君は、いよいよ仕上げにかかることにしました。
関谷君には、宮田君の名前で「命令したいことがあるから来い」と、
宮田君には、関谷君の名前で「本当の勝負をつけてやるから出て来い」と、
ふたりに宛ててニセの手紙を出したのです。
放課後、手紙に指定した廃虚の工場で、長谷川君はふたりを待ちました。
咲に宮田君が来て、その後、関谷君が現れました、
宮田君は関谷君を突き飛ばすように工場に入れ、自分も後に続きました。
ところが、何分たっても、どちらも出てこないし、物音さえ聞こえないので、
不思議になった長谷川君が窓から工場の中を覗いてみると……
宮田君が関谷君のチンコを舐めていました。