和のテイストを感じるウィッチブレイドですね
TVアニメ版が全然面白くならないので、視聴することはやめてしまった【ウィッチブレイド】ですが、
その稚拙な設定・世界観から解き放たれ、自由な構想を得たマンガ版【ウィッチブレイド 丈琉】は、
作者・隅田かずあさ氏の画力もあって、素晴らしい作品です(未だ連載中だけど)。
主人公の少女を“茨木丈琉”(いばらき たける)、彼女の幼馴染みの同級生を“水元綱”(みなもと つな)、
敵役の親玉が“法眼”(ほうげん)という名を与えられているところからも明らかな様に、
手天童子伝説や、日本各地に残る鬼伝説を絡めた展開になっています。
TVアニメ版【ウィッチブレイド】で唯一価値あるものは、うのまこと氏のキャラクターデザインと、
今迄とは違った役柄に臨んでいる能登麻美子さんだけです。
(それにしても、最近の能登さんあまり可愛くない。眉毛薄い所為かな。
以前【陽だまりの樹】の番組案内で出演されていた時の方が、確実に美しかった。
“能登かわいいよ能登”って云えない………)
【ウィッチブレイド 丈琉】のアニメ化を切に希望します。