戯曲 寺山修司論、地上最大の一輪車ショウ
早朝(朝の6時半)、市場で朝食を済ませ、むつ市・大間港へ向かいました。
ここは、本州最北端の地です。
400キロのマグロが捕れた事もあるそうで、その碑もありました。
寒そうにして、近付いても飛び立とうとしなかった海鳥。
そして、青森へ戻り、三内丸山遺跡を見学し、
青森美術館のシャガールの【アレコ】背景画4枚を間近で眺め(まさに、“シャガールみたいな空”でした)、
17時半より、【戯曲 寺山修司論】の開幕。
冒頭、屋外での“一輪車ショウ”が素晴らし過ぎて、館内での芝居の印象が薄れてしまった感はありますが、
3時間程の演劇を堪能させて戴きました。
女子大生役の青海衣央里さんと、石橋はなさんの掛け合い、最高。
おふたりとも、声がとってもいいです。ラジオドラマに出演して欲しい。