1970年代から80年代にかけて、日本の何処かで“ミイラブーム”というものがあり、
それは、エジプトの有名なツタンカーメン王のものから、即神仏、
果ては、河童のミイラ、鬼のミイラなどといったキワモノにまで及び、
雑誌の巻頭で【ミイラ特集】をすると、売行きが違ったのだそうです(真実か否かは不明)。
1974年に発刊された【ミイラ大百科】には、古今東西、さまざまなミイラが取り上げられ、
真面目なものから、どう考えても事実と異なる話まで、盛り沢山です。
↑なんか可愛い、人魚のミイラ(なんか叫んでる)
↑中尊寺金色堂に眠る藤原秀衛のミイラ