夜想耽美展に行ってきました


浅草橋の“パラボリカ・ビス”で開催されている、【夜想耽美展】に行って来ました。


歯の矯正をされている受付の美人のお姉さん に入場料を払うと、「会場は1階と2階、両方あります」と教えられ、


「どちらから先に観た方がいいのですか?」と訊ねたところ、「どちらでも、お好きな順で」と云われたので


受付正面にある鉄の扉を開け、恋月姫さんの人形展示から観る事にしました(なりました)。



薄暗闇の中に浮かび上がるかの様な人形は、本当に生きている様で、眼を開いた人形よりも


閉じたままの表情をした方が、動き出しそうな不思議な迫力を有していました。



続いて、2階の展示場へ。 こちらには、楠本まき氏、松井冬子山本タカト氏、


佳嶋氏の絵や、野波浩氏の写真が展示されていました。


夜想/耽美】の表紙や、この展示会のパンフレットにも使用されている


松井冬子さん の絵【完全な幸福をもたらす普遍的万能薬】も、じっくりと眺めました。



隣の部屋には、丸尾末広氏の絵が十点ほど展示されていましたが、


殆どが「売約済」でした。


その中の一枚が、以前、ある出版社の方から戴いたものでした(勿論戴いたのは複製です。サインとシリアルナンバー付きの)




缶バッジ2個入りのガシャポンやって帰途に着きました。