喝采のマオ、褐色のヴィレッタ
【コードギアス 反逆のルルーシュ】第15話“喝采のマオ”。
この作品の面白いところは、オープニングに登場するキャラクターでも
あっという間に死んだり行方不明になったりして、出てこなくなるところ。
谷口悟朗監督の前作【ガン×ソード】でも、オープニングに出ていたキャラクターが本篇中で死ぬと、
そのキャラがシルエットになるという方式を取ってました(それだけ次々と死んでいく訳です)。
列車の個室で対峙する、ルルーシュと、C.C.。
進行方向に向いた側の席へ、C.C.を座らせるルルーシュに、ジェントルメンの精神を感じました(笑)。
今回、C.C.は、ロリータファッションになったり、チャイナ服を身に着けたりと、コスプレ天国。
【ハンター×ハンター】のカイトかと思いました。
シャーリーに撃たれて重傷を負ったヴィレッタは、扇に助けられ、彼の部屋へ…。
猛々しい女戦士であったヴィレッタは、怪我のショックで記憶喪失となり、普通の女の子に……(笑)。
この後、扇との恋、確執、記憶の回復、別れなどが展開されるのでしょう。
ジェレミア“オレンジ”に再登場して貰って、絡んで欲しいです。
下記は、Kyo氏の描いた、ヴィレッタ。
http://www8.plala.or.jp/kyo_/index.html
……あ、マオは最初に登場してから、3話目で、敢え無く退場です。