蛭子神たる百鬼丸と、天照のどろろ



父親の野望のため、片輪にされた息子は、喪われた身体を取り戻すために、


魔物退治の旅に出ます。



旅の途中でさまざまな人間に出遇いますが、その中でも、彼の人生を変えたのは、


盗賊の一子・どろろでした。



小学館文庫版【どろろ】、柳柊二の、おどろおどろしいながらも華麗なる筆致。




それにしても、実写映画のどろろを、手塚治虫さんが観たら、どんな感想を持たれるのだろう…?


「まるでマンガだね」と仰るのかな?


どろろ(1) (手塚治虫漫画全集)

どろろ(1) (手塚治虫漫画全集)