全世界のアドルフに告ぐ




役者は全て男という劇団・スタジオライフ公演、手塚治虫原作【アドルフに告ぐ】を観に行きました。


原作の長篇をうまくまとめてあり(少々ダイジェスト的な展開はあるものの)


カウフマン夫人が女性にしか見えてこない様は、流石です。


ランプ部長は、登場場面が少ないながらも、目立ついいキャラクターで役得。


原作同様、パレスチナでのエピソードが端折られていたのが残念でした。


(特に、【アドルフに告ぐ】のビラが映像としてはっきり見えないのが……)



スタジオライフの次回作は、吉田秋生原作【カリフォルニア物語】だそうです。


櫻の園】やればいいのに、男子高という設定で。無理か。



アドルフに告ぐ(1) (手塚治虫漫画全集)

アドルフに告ぐ(1) (手塚治虫漫画全集)

アドルフに告ぐ(2) (手塚治虫漫画全集)

アドルフに告ぐ(2) (手塚治虫漫画全集)

アドルフに告ぐ(4) (手塚治虫漫画全集)

アドルフに告ぐ(4) (手塚治虫漫画全集)

アドルフに告ぐ(5) <完> (手塚治虫漫画全集)

アドルフに告ぐ(5) <完> (手塚治虫漫画全集)