武蔵小杉の川崎市民ミュージアムへ少女マンガパワー！

川崎市民ミュージアムで開催されている 【少女マンガパワー！】展に行って来ました。

手塚治虫の【リボンの騎士】【双子の騎士】を筆頭に、

水野英子、わたなべまさこ、松本零士、ちばてつや、

石ﾉ森章太郎（名作【龍神沼】が紹介されていました）、

牧美也子、里中満智子、一条ゆかり、池田理代子、

美内すずえ、竹宮惠子、山岸凉子、萩尾望都といった具合に、

年代を追って、少女マンガの歴史と変遷を紹介しています。

山岸凉子の【天人唐草】の表紙カラー原画が見られたのが 一番うれしかったです

（出来れば【汐の声】の“あのコマ”も拝見したかったですけど……）

あ、今市子のカラー原画も綺麗でした。

CG全く使わない方が、流麗な線は映えるのかもしれません。

川崎市民ミュージアムは初めて訪れたのですが、

岡本太郎制作の“座ることを拒否する椅子”とか、

手塚治虫制作の巨大な彫刻“笑い”などが何気なく置かれていました。

（様々な笑う顔が刻まれた巨大な塔のオブジェで、

ひとつだけ、ヒョウタンツギの顔になっています）

【藤子不二雄の世界展】（1989年）

【横山光輝の世界展】（2006年）

【ヤン・シュワンクマイエル映画祭90】

の図録バックナンバーを買って来ました。