ハドソン・ホークと老人Z
家のPS-X(生産中止品)が、市販のDVDソフトを再生しなくなって久しく、
ブルーレイを購入するのは未だ時期尚早であるので、
韓国製の安いDVDプレーヤーを購入しました。
御陰で、視返そうとしていて視られなかった映画を一気視しています。
【ハドソン・ホーク】(日本語吹き替え版)
レオナルド・ダ・ヴィンチの残した謎の純金製造マシーンを追って、
怪盗ハドソン・ホークと世界制覇を企む夫婦、
CIA、バチカンのエージェントたちが入り乱れて繰り広げられるアクション・アドベンチャー。
否、大バカ痛快映画です。
ハドソン・ホーク(ブルース・ウィリス)……樋浦勉(ブルース・ウィリスは矢張り野沢那智さんが良いなぁ)
アナ・バラグリー(アンディ・マクダウェル)……高島雅羅
ジョーン・キャプラン(ジェームズ・コバーン)……小林清志
ダーウィン・メイフラワー(リチャード・E・グラント)……納谷六朗
ミネルバ・メイフラワー(サンドラ・バーンハード)……小宮和枝
気違い夫婦を、このおふたりが嬉々として演じられていて、痛快です。
キット・カット……鈴木勝美
バターフィンガー……大塚明夫(この頃の大塚さんは、筋肉バカばかり吹き替えてますね)
アーモンド・ジョイ……喜田あゆみ
【老人Z】
今や、両者とも漫画家では無くなってしまった、
当時漫画家の大友克洋が脚本(と題字)、江口寿史がキャラクターデザイン、
北久保弘之が監督した、老人問題を扱ったSFアニメーション。
看護学校に通うハルコ(横山智佐)はボランティアで高沢老人(松村彦次郎)の介護を行っていたが、
高沢が、厚生省の寺田卓(小川真司)が企画推進し、
西橋商事の長谷川(近石真介)が開発した最新型介護ロボット
「Z-001号機」のモニターに選ばれ、お役御免となってしまう。
見舞いに行った先でチューブだらけになった高沢の姿を見てショックをうけたハルコは……。