Bug-Eyed Girl





B=バグ

E=アイド

G=ガール


>少女マンガに登場する眼の大きな少女を

>「BEG」=「Bug-Eyed Girl」と呼んだのは、

米沢嘉博『戦後少女マンガ史』(1980年新評社)でした。

>SF用語で「BEM=ベム」とは、

>昆虫のような眼をもった宇宙怪物=「Bug-Eyed Monster 」を指しますが、

>それをもじった言葉です。

http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_4137.html

(【漫棚通信】さんより)



このメイド喫茶の看板に描かれた子も、完全にBEGですね。


異常なまでに大きな眼をしたキャラを視ても、


我々が奇異に思わないのは、何故なのか?


先人の方々によって描かれた、


体全体、顔に比べて不釣り合いな程に


大きな眼をした美少女たちが存在し、


それを「かわいい」と認識する歴史、変遷があったからではないでしょうか?


で、これをそのまま(下手糞に)実写化すると、


ターセムの【ザ・セル】に登場した、


アニメキャラの如き、見るもおぞましい二次元立体女になる訳です。



あれは、まさしく悪夢に登場する、異形そのものの姿でした。