あれから4年…… エクソシスト2 異端者は大傑作
そして、リンダ・ブレアが今視ると妙に艶かしかったりします。
詳細は、明日更新しまうsss
↑Macのマウスが断線してしまったので(使用期間6年)更新出来ませんでした。
【エクソシスト2 異端者】は、世界的に大ヒットした前作【エクソシスト】の続編として、
1977年に公開されました(前作は1973年公開)。
【エクソシスト】は劇場に行けなかったのですが
(後にTVで放送されたものを視ました。
カラス神父を岸田森、リーガンを富永みーな、メリン神父を久松保夫が吹き替えしてましたね)
佐藤有文【悪魔全書】の巻頭ページで話を最初から最後まで紹介してあったので、
お話自体は既に知っていたのです。
今回、久し振りに全編を視て(劇場で観た後はTV放映のものしか観てませんでした)、
これは前作同様、家族についての映画という面もあるのだなぁと思った次第です。
リーガンの母親は今回登場しませんが、
彼女を精神分析・治療するタスキン博士(ルイーズ・フレッチャー)が母親としての役割を、
ラモント神父(リチャード・バートン)が父親として、リーガンと対峙するのです。
“神父”なので、リーガンからは“ファーザー”と呼ばれますし、
電車の乗務員に、リーガンの事を「私の娘だ」と云ったりもするのです(勿論虚偽の言葉なのですが)。
↓その父親を誘惑する、“悪い”リーガン。
リンダ・ブレア、この当時、17歳か18歳で、
今視ても、女性としてかなり魅力あると思うのですが、
やはり【エクソシスト】のイメージが強過ぎたのか、女優としては大成出来てません。残念です。
彼女の映画は、この【エクソシスト2】と、【ヘルナイト】を劇場で観て以来、全く目にしてません…。