【骸骨面】って、ジム・キャリー【マスク】の元ネタだったのか…
【骸骨面】
原題“THE MASK”1962年製作(1961年とも)
立体映画は、昭和25年の「恐怖の街」「ブワナの悪魔」以来、「肉の蝋人形」等次々に紹介されたがやがて下火となった。
この映画【骸骨面】は8年ぶりに登場する新形式の立体映画で、立体感をより以上に出す工夫がされている。
製作・監督はジュリアン・ロフマン、立体感を出す幻想場面のカラー・シーンは、世界唯一の英国開発局の特殊カメラで撮影された。
出演はポール・スティーヴンス、クローデット・ニーヴェン、アン・コリングス、マーティン・ラバットなど。
あらすじ)
夜霧にぬれた暗い林の中を、1人の若い娘が恐怖におののきながら逃げまわっている。
それを追う考古学者のマイケル。彼は魔物にとりつかれたような恐ろしい形相で娘の首を締めつけた。
彼の顔には、もがき苦しんだ娘の5本の爪跡がくっきりと残った。
翌朝彼は精神病医のアランを訪ね、昨夜犯した恐ろしい経験を話した。
南米である仮面を発掘したが、
その呪いのため娘を1人殺したらしいと言う彼の言葉を医師はとても信じられなかった。
ジム・キャリー、キャメロン・ディアスの【マスク】(原題“THE MASK”)の原作はアメコミですが……。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD10944/
勿論、【ジョジョ】の石仮面も、ここからですね。