工作舎の本

先日、新宿へ行った際に紀伊國屋に寄ったおり、

工作舎フェアをやっていました。

http://www.kousakusha.co.jp/NEWS/weekly1013.html

工作舎といえば、稲垣足穂の【人間人形時代】を思い出しますが、

それはありませんでした。

本の頁全てに穴が穿たれた装丁は、初版発売時から30年以上経った現在でも強烈です。

（復刊されてAmazonで普通に販売してるなあ……）

【遊】のバックナンバー2冊と、【怪奇鳥獣図巻】を購入。

「皷（こ）」……山に棲んでいる人面、龍身の怪物。

脚が赤く、首が白く、体が黄色の水玉模様の妖鳥に姿を変えて人里に現れることがある。

するとその地方は大旱魃になると伝えられている。

人間人形時代

オデッセイ1971‐2001―工作舎アンソロジー

遊学大全―極本 (1980年) (工作舎遊塾本)

キルヒャーの世界図鑑―よみがえる普遍の夢

ジュール・ヴェルヌの暗号―レンヌ=ル=シャトーの謎と秘密結社

巡礼としての絵画 メディチ宮のマギ礼拝堂とゴッツォリの語りの技法

鬼から聞いた遷都の秘訣―地震・風水・ネットワーク

子どもの神秘生活―生と死、神・宇宙をめぐる証言

恐竜解剖―動きと形のひみつ

映像体験ミュージアム―イマジネーションの未来へ

怪奇鳥獣図巻―大陸からやって来た異形の鬼神たち

脳がつくる形 (形の文化誌 (2))

SPT 05 (SetagayaPublicTheatre)

ダーウィンの衝撃―文学における進化論

恐怖の館―世にも不思議な物語

イモリと山椒魚の博物誌―本草学、民俗信仰から発生学まで

ゲゲゲの妖怪紙工作 ねこ娘