電影革命の衝撃………ねぇ

NHKスペシャル　チャイナパワー　第1回　“電影革命”の衝撃　再放送で視ました。

>第1回は、文化大国を目指して動き始めた各界の激変ぶりを描く。

>世界的な「映画大国」に向け始動して2年。

>「レッドクリフ」などの作品がアジア市場で次々と興行収入一位となり、

>ハリウッドで活躍していたジョン・ウー、ピーター・チャンなどの監督達が

>大挙して中国に活動拠点を移した。

>香港映画の顔役達も北京に事務所を構え、台湾、韓国、日本などのスターが集結する。

>東南アジアや南太平洋では、映画に加えてテレビドラマや中国語など、

>中国ブームが到来し、その存在感は急浮上している。さらに建国60年を迎えた今年は………

ピーター・チャンの新作映画「十月囲城」の製作過程を中心に番組は構成されてました。

文化大国を目指すのは大いに結構ですし、中国出身の監督で、

世界的レベルの作品を作れる人も勿論何人か居りますが………。

（エドワード・ヤン監督、何故死んでしまったのでしょう……。

フルーツ・チャン監督の新作が観たいですよ）

ピーター・チャンの映画には全く興味が無いし、恐らく1本も観ないでしょう。

ファン・ビンビンが可愛かったです。

たった1シーンの為に外国から中国に呼び戻されてました。

あと、文化大国を目指す中国を描くのであれば、

DVDソフト等の違法コピー品が、2009年現在の中国でどれだけ流通しているのかを

きちんとレポートするべきだと思います（番組では全く触れられていません）。