九段下の成山画廊へ松井冬子の絵を観に行く

夕方過ぎ、ちょっと暑さが鈍ったので外出し、九段下「成山画廊・成山画廊小品展」へ。

http://www.gallery-naruyama.com/japanese/news.html

松井冬子の「仔牛の解剖図」「心臓図」、そして裏打ち前の「腑分図：頭髪」を眺めてきました。

いつもながら凄まじい絵で、アカデミックな昂奮を得ましたよ。「仔牛の解剖図」以外は当然売約済み。「仔牛」はプリント？

来年横浜美術館で個展を開催されるとの事。作品数、そんなにあるのかしらん。

帰り、千鳥が淵の遠景を眺め、あまりに恐ろしかったので写真を撮っておきました。

恐いこわぁい風景です。妖怪・川赤子が潜んでいそう。誰も居ないのに何処からか赤ん坊の鳴き声が聴こえてきそうでした。

松井冬子 一 MATSUI FUYUKO I

松井冬子 2―MATSUI FUYUKO (2)

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美術手帖 2008年 01月号 [雑誌]

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DUNE (No.31(2006summer))

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