鋼鉄の男






レーガン大統領「お前 スーパーマンやろ」

スーパーマン「ハハハッ なにを云ってるんですか大統領 私は鋼鉄の男ですよ」

レーガン大統領「あれを見てみい!」



(以下はネタバレあり)













スーパーマンカル・エルはモーゼでありキリストでもあるという事は町山智浩氏から指摘されていたけど、


スーパーマンの父親であるジョー・エルに敵対するゾッド将軍は、ローマ帝国を象徴してるよね。


ゾッド将軍、何であんな妙ちきりんな髪型してるの?


前のテレンス・スタンプの時みたいな薄いけどオールバックの方がかっこいいじゃんと思ったりしたけど、


今回のゾッド将軍はシーザー(カエサル)カットで、それはローマ帝国の将軍を意味してるんだよな。


つまりローマ帝国がキリストを始末しようとした歴史的事実になぞらえてる訳で、


今回の『マン・オブ・スティール』は世界史を再現しており、


決して我々と繋がりの無い異星人同士が闘ってるお話では無いのです。



しかし、ロイス・レーンの最後のセリフ「Welcome to Planet」には涙ボロボロだったよ。


あれは単に「デイリープラネット誌へようこそ」と云っているのでは無く、


「地球へようこそ」とカル・エルを出迎えているのだ!!!


泣かすぜ!!!!!!



マン・オブ・スティール オリジナル・サウンドトラック

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Man of Steel

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