マッドマックス:フューリーロード





頭カラッポにして観るのは初回だけだ!



本作における脚本、演出の見事さが判らない人間は創作に関わるべきでは無い!



例えば終盤あたり、イモータン・ジョーらの攻撃を受ける最中、


ダグ(アビー・リー・カーショウ)が祈りを捧げ、トースト(ゾーイ・クラヴィッツ)から「何に祈ってるの?」と訊ねる場面、


ダグとメリッサ婆の種についての会話、触れ合いから続く見事な描写で、まさしく“種は蒔かれた”事を示してる。


マックスは補佐に回り、主人公はフュリオサと五人の花嫁たち女という、


実に素晴らしきPART4でした。


設定資料集(アートブック)出るみたいだけど、脚本も出版して欲しいなあ。



メイキング・オブ・マッドマックス 怒りのデス・ロ-ド

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