信じようと信じまいと
合理的な科学では説明出来ない異常な現象の記事を集める事に生涯を費やしたチャールズ・フォート(1875〜1932)。
彼は、「科学とは切られた蛸の足の様なものだ。触腕を足の付け根につないでやらないと、
勝手に動いて、不気味なものに触れてしまうだろう」と語った。
3冊目の著書『見よ!』の表紙には、天から降る無数の蛙が描かれている。
『マグノリア』に引用された、「空から蛙が降ってきた」は、実際にあった出来事だとされている。
また、降ってきたのは蛙だけでは無く、魚、肉片、血の雨1800平方センチの雪などもあったと云う。