大伴昌司の会
「大伴昌司の会」に列席させて貰いました。
亡くなられてから既に33年が経ち、大伴昌司と一緒に仕事をされていた方々も、還暦をとうに過ぎています。
にも関わらず、皆さんの御若い様はどうでしょう。自ら望んだお仕事をされ続けていることの効能なのかもしれません。
出席した人たちの中では、司会の女子アナを除き、恐らくこちらが最年少。すっかり小僧でした。
奇しくもこの日。スタニスラフ・レムが亡くなったとの報が届きました。
レムをアメリカのSF作家たちに紹介したのが、大伴昌司だったというのは、妙なシンクロニシティーです。
大伴昌司を想うと、生きた時代も活躍の場も全く違いますが、同じく早逝した、長谷川海四郎(林不忘=谷譲次=牧逸馬)を思い出します。