怪奇 実話！62の怪奇スリラーのつづき

《消えた軍隊》

1939年、日本軍は中国の南京に迫った。

中国軍の李大佐は、2,900名の騎兵隊を南の丘の守りにつかせた。

ところが、ある日、この騎兵隊全員がこつ然と消えてしまったのだ。

それから今日まで一人もみつかっていない。

《大ムカデあらわる》

南アメリカ、コロンビアの奥地ミトウで、

ある日、赤んぼうが殺された。

殺したのは、ムカデの怪物。

体長1メートル。胴の回り20センチという大きさだ。

おまけに、するどいキバを持っていた。

1968年に起こった事件だ。

《地上最高のゲテモノ食い》

あるときは肉を10キロ、

生きたいぬを丸かじりにして食べてしまったというから、おどろき。

これで、よく胃腸がなんともなかったものだ。

（むろん、ねこも何びきかいっぺんに食べたそうだよ）

……ひでーなあ、この記述。

これクマのことじゃ無いですよ、大喰い人間のことです。

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