ガリア人の頭目と彼の獲物の取り分

hanoyshang2006-03-22

最近シーザー(カエサル)が偉人として再評価されているが、その風潮にはどうも違和感がある。


シーザーにとっとと駆逐されたガリア人たちを正義の主人公とし、


シーザーを単なる悪役として描いたコミック「アステリックス」がフランス産というのは面白い。


アステリックスは権力に立ち向かった英雄なのである。


アニメ版「アステリックス」では、シーザーがアステリックスと賭けをする。


七つの難関全てを突破することが出来たら、アステリックスを神として認めようと云うのである。


その中に登場する難関「精神病院」の描写が取り分け素晴らしいのだが、東京12チャンネルはもう放送してくれないんだろうな。