2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ガブリエル・ガルシア=マルケスの新作

前作【愛その他の悪霊について】から10年振りに和訳された、 ガルシア=マルケスの中編小説【わが悲しき娼婦たちの思い出】。 この日をどれほど待ちわびていたことでしょうか。 冒頭の一文 満九十歳の誕生日に、うら若い処女を狂ったように愛して、自分の誕…

特殊肉って、何だろう?

怖いよう、恐いよう……

十人のアリス

うたあ、いやあ、世の中には色んなアリスがいるものです。

アダムスファミリーのオヤヂ似の人形

TSUTAYAに行ったら、こんな人形がありました。 KOZIKというデザイナーのものだそうです。 この人が何者か調べようと、色々検索していたら、面白い画像がありましたよ。 あああああ何バグってんだぁ!

おまけ……グラビアタレント田代さやか画伯の絵

小畑健、銃刀法違反で逮捕には一切触れていないデスノート13巻

13日の金曜日に出た、【デスノート】13巻・HOW TO READ。 恐ろしく詳細な解説と、書き下ろし漫画も掲載されている豪華単行本。これで648円(税別)は安いです。 そうかぁ…ラストのコマの美少女は、ミサミサでは無かったのかあ……。 “清楚高田”のページに、も…

鉄板焼きKurosawaのブランド牛フェア

おいしい牛のにく、食べたいものですが、これはちと高価過ぎです。 メニュー:前沢牛コース 26,250円 アミューズ 前沢牛刺身 オードブル 三陸山秋鮭の温製 秋の果実を添えたサラダ仕立て ベジタブル 旬のキノコと秋野菜のソテー 前沢牛ステーキ(フィレ150g …

佐藤有文節が炸裂した妖怪大図鑑

唱和48年、黒崎出版より発刊された、世界怪奇シリーズ【妖怪大図鑑】(函入り)。 著者はその方面の大家、佐藤有文氏です。 この絵の解説として、 “昔の古い絵には、仙人が竜にのって空を飛んでいるものもある。 竜は神の使者の動物だともいわれている。” と…

寺山修司の草迷宮には60分版があった

青森への道行き途中、森崎偏陸さんからお聞きした、 「映画【草迷宮】の最終版は40分だが、編集カットされる前の60分版を観ていたので、 ダイジェスト版としか思えない」 という言葉が心に残っています。 今まで観てきた数多くの映画の中で、躊躇う事無く【…

三途の川を渡って、恐山へ

青森の道行き最終日は、恐山へ。 昨晩、九條さんから、映画【田園に死す】と“血の池地獄”にまつわる怖い怖い話を聞いていたので、 別の興味から、“血の池地獄”を眺めました。 天気は快晴に近かったものの、イメージ通りに、鴉の大軍が空を覆い尽くす場所もあ…

戯曲 寺山修司論、地上最大の一輪車ショウ

早朝(朝の6時半)、市場で朝食を済ませ、むつ市・大間港へ向かいました。 ここは、本州最北端の地です。 400キロのマグロが捕れた事もあるそうで、その碑もありました。 寒そうにして、近付いても飛び立とうとしなかった海鳥。 そして、青森へ戻り、三内丸…

東北地方は、豪雨と暴風のため、飛行機は飛べません

本日より、青森へ【戯曲 寺山修司論】を観に行く予定だったので、 朝早く起きて、羽田空港へ着くと、当然の様に、青森・三沢方面は全て欠航。 急遽予定を変更し、東京駅へ移動。東北新幹線に乗り込みました。 (この道行きは、元週刊少年マガジン編集長・内…

同志発見したあるヨ

会社のIT部門に居る女性と、ノートPCの設定をしながら雑談しました。 PCの壁紙に「HOSTEL」の画像を使っているのを見て、 「『SAW』観ました?」 「あ、観てないんですよ」 「えーッ!! 観てないんですか?! ゼッタイ観てクダサイ」 デスクに並べて…

大伴昌司の怪獣ウルトラ図鑑

小さい頃、繰り返し繰り替えし繰り返し繰り返し読んだ読んだ読みまくった【怪獣ウルトラ図鑑】。 もくじ 《ウルトラ完全図解百科》《ウルトラセブン怪人怪兵器第百科》《ウルトラマン怪獣百科》《ウルトラQ怪獣大百科》 ウルトラセブンの超能力と必殺わざ、…

DEATH NOTE アニメ版

最初から実写映画なんか作らないで、アニメにしておけば良かったのに。 工藤晴香と並んでいると、平野綾の口が馬鹿に大きく見えます。口紅のせいでしょうか? 中谷プロデューサー「例えば、話題の俳優を声優として客寄せパンダのように起用したり、 人気のあ…

黒田硫黄のデビルマン

縁あって、黒田硫黄氏と仕事を御一緒出来る事になりました(詳細は、後程記します)。 永井豪の代表作にして、最高傑作であり、以後、豪ちゃん自身が、この作品を超えるものを 到頭、描く事が出来なかった、【デビルマン】。 それを、様々な漫画家が、自分な…